年末年始や帰省でも安心『オンライン診療』３選。子どもの急な体調不良はもちろん、災害時のそなえにも！

2025年1月1日

「子どもが夜中に熱を出した…」「帰省先や旅行先で具合が悪くなったらどうしよう…」。そんな不安を抱えるママは多いのではないでしょうか？年末年始は多くの病院が休診となりますが、そんなときこそ心強い味方となるのが『オンライン診療』です。今回は、編集部が選んだオススメのサービス３つをご紹介します。

元気なうちに子どものアカウント登録を済ませておけば、年末年始も災害時も安心！

ビデオ通話やチャットなどで診察診療を受けられる『オンライン診療』ですが、どのサービスも事前登録が必要です。自分や子どもの名前や性別、生年月日や既往歴、アレルギー項目などの記入など、数分で済むものではありますが、体調不良時には地味に辛いものですよね。ぜひ、自分や子どもが元気なうちに事前登録をしてみてください。急な体調不良時や災害時など、「もしも」のときにスムーズに診察を受けられますよ。

１）子どものオンライン診療アプリ『キッズドクター』

『キッズドクター』は、子どもの診療だけでなく、大人も一緒に診療してもらえるオンライン診療サービスです。子どもが体調不良になるときは、だいたい家族も一緒にダウンしがちですよね。そんなとき、親子で診療してもらえるのは嬉しい限り。また、処方箋が処方された場合は、自宅近くの薬局で受け取ることができます。『キッズドクター』の所属ドクターは、医師免許・医師臨床研修終了登録証を有しており、初期研修医は所属していないとのこと。診療診察時間は、平日が6時〜16時、18時〜24時、土日祝日は8時から24時まで。年末年始は8時〜24時まで対応するとのことです。

【利用方法】

◆App Store、Google PlayからアプリをDLして利用できます。

『キッズドクター』　https://kids-doctor.jp

２）子どもも、親も救いたい。家族のためのオンライン診療アプリ『みてねコールドクター』

24時間365日の体制で、ビデオ通話のオンライン診察を受けられるのが、『みてねコールドクター』。現在、アプリダウンロード数は55万人を突破したとのことです。今冬から日本調剤と連携したことで、インフルエンザ検査キットの販売も開始しています。自宅でインフルエンザの検査をすれば、その検査結果をもとに抗インフルエンザ薬の処方も可能。

現在、利用者の約７割が10歳未満のお子さんで、ママパパの厚い支持を受けていることがわかります。処方箋が出たら、近くの薬局で受け取り可能。もしくは東京都と神奈川県であれば配送サービスにも対応中とのこと。

ちなみに、『みてねコールドクター』は今年から自由診療サービスも開始しており、美容内服薬、ピル、AGAなどの診療メニューも。ママ・パパのサポートもしっかり整っているサービスです。

【利用方法】

◆App Store、Google PlayからアプリをDLして利用できます。

『みてねコールドクター』　https://calldoctor.jp

３）小児科にかかりたい親子と在宅で働く医師をつなぐオンライン診療サービス『あんよonline』

全国の医師ネットワークと連携し、災害などの緊急時でも迅速な対応ができる体制を整えている『あんよonline』。現在、45名の小児科専門医が在籍しており、子どもに特化した診療サービスを提供しています。医師はそれぞれ専門領域を持っており、アレルギー、発達発育、こどもの心、消化器、内分泌、夜尿症（おねしょ）、呼吸器など、専門性の高い相談にも対応してもらえます。それぞれ大学病院や市中病院に勤務する現役医師が対応。自身が子育て中という意思も多く在籍しているそうです。災害時の医療アクセス確保としても注目されており、全国の医師ネットワークによる迅速な対応体制を整えています。処方箋が出た場合、対応薬局（スギ薬局、V・ドラッグ（ブイドラッグ）、日本調剤）で薬を受け取れる体制が整えられています。

【利用方法】

『あんよonline』はアプリではなく、LINEのお友達登録で利用できるサービスです。下記のURLにアクセスし、緑色の『タップしてLINE追加』ボタンを押すと、友達登録用のQRコードが表示されます。そこから手順に沿って登録してください。

『あんよonline』　https://www.annyo.jp